[場所]カリフォルニア州インヨ―郡インデペンデンス|Independence, California(Inyo county)
[建造]1916年
[キーワード]ゴールデントラウト(Golden Trout)
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イースタン・シエラ紀行③ マウントホイットニー魚孵化場(Mount Whitney Fish Hatchery)
ビショップから南へ約30分ほどのところに
インデペンデンスという町の中心に行く手前に
この孵化場はある。
一見してナパのワイナリーを思わせるような
石造りの建物が雄大なシエラとマッチしている。
建造は1916年、造園には、サンフランシスコの
ゴールデンゲートパークに携わった造園技師が関係しているらしい。
一つにカリフォルニアの州の魚ゴールデン・トラウト(golden trout:マスの一種)の保護のためであり、スポーツフィッシングの需要を満たすためでもあるらしい。シエラ山中の湖に放流するということだろう。
この地域は魚釣りでもわりと有名なところのようだ。
100年の時を超えて、悠然と立っているようにみえる建物は、実は1990年代の予算カットがあって、閉鎖寸前までいったそうだ。
また、2000年代にはいってからは山火事の後遺症で発生した土石流で建物周辺が埋まったこともあったという。
当初から、設置や維持には地元の支援(寄付金など)がかなりあって、土石流からの復旧の作業にも地元民がかけつけたそうだ。
【参考1】
インデペンデンスは、小さい町ながらインヨー郡の郡庁所在地。町の中心にあるのは、小ぶりではあるがホワイトハウスを連想させる郡庁舎(courthouse)の白い建物。
この町は、今回は通過。
【参考2】
マウントシャスタの近くにはミシシッピ以西では最も古い魚孵化場がある(1888年)。
その他、州内の各地にある。
[シャスタに行きたいへ投稿]
シャスタには、古くからのサケ・マスの孵化場がありますが、こちらマウント・ウィットニー孵化場は、この地域の見どころの一つです。
395号線からは、見えるか見えないかぐらいの山の麓にあります。殺風景なまわりとは違って、ここだけは象徴的な石造りの建物と、その周りの池や緑が背景の山々に映えています。
建物の中は営業時間であれば無料で入れて、孵化の工程がわかるような展示などがあります。
湖畔で、魚に餌をやりながらゆっくりしたいところでしたが、今回の目的地であるマンザナールに向けて休む間もなく出発です。
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