【カリフォルニアのみち#006】
El Camino Sierra、Highway 395
「エルカミノシエラ」という名称は、あまり知られていない。「ハイウェイ395」という名前の方が通りがよく、この道はロサンゼルスからネバダ州リノ方面にむけてイースタンシエラを南北に走る。
ドライブするだけで、絵葉書で見るような山脈の風景を見ることができるし、10000フィートを超える山への登山・ハイキングルートにも簡単にアクセスできる。
イースタンシエラというのは、シエラネバダ山脈の東側の地域のことで、モノ湖のあるモノ郡、デスバレーなどまで含まれるインヨー郡からなる。切り立った山脈という独特な地形は火山活動も関係しており、いまでもわりと活発な火山地帯でもある。
ゴールドラッシュの時代が一段落すると、この沿線は果樹園などの入植者が入った。
ロサンゼルスの上水は、オーウェンズ・バレーとも呼ばれるこの地域から引かれていて、ロサンゼルスの発展にかなり寄与している。ただし、この地域の、湖や水の事情はかなり悪くなっているように感じる。
沿線には、日系人が収容された施設の一つの跡地がマンザナールという町にある。この施設には国が管理するビジターセンターがある。
山から流れ出す川沿いには、紅葉する木々が多く、秋に訪れたいルートでもある。
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