2022年9月18日日曜日

「インターステート238号線(I-238)+カリフォルニア州道238号線(SR238)」の不思議な番号付け

 


カリフォルニア州のサンレアンドロとカストロバレーの間には、短いインターステート238号線(州間道路:I-238)がある。

I-80は、サンフランシスコからベイブリッジをわたるとすぐに、メイズ(maze:迷路)と呼ばれるインターチェンジで本線から、サンノゼ方面のI-880と、I-5につながるI-580とに分岐する。この2本の支線をI-238で繋ぐかたちになっている。

SR238は、カストロバレーのI-580とフリーモントのI-680をつないで、ヘイワードを縦断する州道である。フリーウェイにする計画もあったらしいが、その計画はなくなっている。

地元民にとっては、当たり前に利用している幹線道路の一つであるが、この番号付けは、どうやら、全国でも例外的なものらしい。

一般に、インターステートと呼ばれる州間道路には、基本的な番号付けシステムがある。

  • 南北に走るものは奇数で、西から東へと番号が大きくなる
  • 東西に走るものは偶数で、南から北へと番号が大きくなる
  • 本線は、数字が1桁か2桁(I-80など)
  • 支線は3桁で、本線の前に数字が1つ付く(I-580、I-880など)
さて、3桁であるI-238は、「本線I-38の支線である」といきたいところであるが、I-38は、実在しない。

本来ならば、I-〇80となるべきであるが、そうならなかったのは、実のところ、この区間が州間道路システムに組み込まれた時点で、使える適切な番号が残っていなかったことが理由の一つのようである。

実際には、もう少し経緯があるようだが、省略する。

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