サンフランシスコ・ベイエリアやセントラルバレーからイースタンシエラに向かうには、必ずどこかの峠(pass)をとおってシエラネバダ山脈を越えなければならない。
シエラネバダは14000フィート(4200m)を超える峰々が連なる山脈で、峠の道はどこも険しく、今回のソノラ峠では標高9624フィート(2933m)のところを通り、車で通過できる峠としては、ヨセミテ国立公園内を通るタイオガ峠(9943フィート|3030メートル )に次いで2番目である。冬の期間はどちらの峠も積雪で通行止めとなる。
ソノラ峠の道は州道108号線で、トゥオルミ郡のソノラとモノ郡のブリッジポートを結び、舗装もよくされていて比較的走りやすい道で、大型トラックも通る幹線道路である。
森林の中や岩山のある場所などを通過しながら、ところどころ渓流の音が聞こえたりする。峠でちょっと一息つこうと思っていると、話に夢中になって、気がつかないうちに通り過ぎてしまった。引き返すまでもないので、渓流沿いや別の見晴らしのいい場所で車を止めたりしながら、先を急いだ。
道端には、道なき道をすすんで峠を越えた開拓民一家の通ったルートの地図があった。
峠付近は、名もなき岩山が道を見下ろしていた。
途中、平坦な場所があって、そこにはおそらく民間とおもわれるキャンプ場のサインがあった。もしかすると、リゾートかもしれない。
さらに進むと、シエラネバダの東側の特徴でもある急斜面となり、蛇行を繰り返しながら降りていく。たいていは何か所か車を停めて、眼下に広がる景色を眺めることのできる場所があるものだ。
ずっと降りていくと、湿地帯のような場所にでて、そこで395号線に突き当たる。
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